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行政書士事務所のホームページ戦略(予算別・スキル別)

香川県の直島小学校
香川県の直島小学校

以前、行政書士事務所のホームページについての記事を書きました。
この時は、ジンドゥーをおすすめしていました。

それからしばらく経って、少し考えも変わりましたので、改めてまとめておこうと思います。

なお、この記事で想定しているのは、個人経営の行政書士事務所の紹介ホームページです。
ショッピングサイトや、webアプリなどは想定していません。

予算別・スキル別のサービス判定

以下の内容にお答えいただければ、あなたにぴったりのサービスを判定します。

1.予算

事務所のホームページにかけられる予算を教えてください。

2.ITスキル

ホームページの管理者のITスキルを教えてください

3.判定

ここに判定結果が出ます。


Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールは、Google製のビジネス登録サイトです。

Googleマップなどにも表示されるので、MEO対策にもなります。

はてなブログや、noteなど

無料から利用できる、ブログシステムです。
有料サービスがあるものもあります。

はてなブログnoteGoogle bloggerなど、さまざまなサービスがあります。

集客用のSEO対策を自分でやる必要がない(ある程度システム側でやってくれる)ので、管理が楽です。
また、ブログサービスは、古くからあるところが多いので、サーバーも安定しており、使いやすいと思います。

ただし、デザインの自由度はとても低いです。

ジンドゥーや、ameba owndなど

いわゆる、ノーコードツールと呼ばれるwebサイトビルダーです。

ジンドゥーや、Ameba Owndstudioなどが有名です。

無料でもできますが、その場合は、広告が表示されます。
通常は、独自ドメインを取得して、有料プランにすることが想定されているサービスです。

基本的に、サーバー管理をサービス提供側が行うため、不具合があっても自分でやる必要はありません。
逆に言えば、会社側が対応するまで、不具合の対処ができないということでもあります。

WordPress

世界のwebサイトの40%以上で利用されている、コンテンツ管理システムです。
当サイトもWordPressを利用しています。

一般的には、レンタルサーバーを借りて、自分でシステムを管理するものです。

デザインもすべて自由に決められるので、デザイナのいるweb制作会社に作ってもらうことが多いと思います。

また、セキュリティ対策が必須になりますが、これも外注するときはweb制作会社に頼むことになります。
維持費として、月に1万円程度はかかると思います。

GitHub Pagesや、Cloudflare Pagesなど

Astroなどのジェネレータで静的サイトを作成して、GitHub Pagesや、Cloudflare Pagesなどにデプロイする方法です。

CMSとして、ヘッドレスCMSを利用する方法もあります。

独自ドメインにする場合は、初期費用・維持費用がかかりますが、独自ドメイン不要であれば、無料プランの範囲で充分使えます。

GitHubの利用規約上、商用利用ができないので、ショッピングサイトなどはできませんが、ポートフォリオのような事務所紹介サイトであれば、作成できるはずです。